今日は朝から板橋は赤塚の現場に職人Nさんと現場に入って作業。
天気予報では午後から雨…
降り出す前にケレン、錆止めまで出来ればと思っていたのだが野望むなしく12時前に雨が降ってきました。
風も強くなる予報だったので足場のメッシュシートをまとめる作業をして現場を後にしました。
途中、昼食を食べて帰社。午後からはお取引している塗料販売店へ。。。
その途中、塗装している現場を発見。そこは1階が駐車場になっている部分。天井のデッキプレートを塗装している様子…
まあ、雨があたらないから確かに塗装作業自体は出来ますが、すでに外はどしゃ降り!私の経験ですとそんな状況ではデッキプレートは完全に結露しています。
結露している部分に塗装すると言うことは…
密着不良、かぶり等を起こして塗料の性能は発揮できません。
何度も言いますが、確かに雨があたっていないから塗装工事自体は出来ます。
しかし塗装する目的って何でしょう?ただ塗るだけ?塗ることが目的?
もしかしたらその工事をしている職人さんは親方に『雨があたってないんだから出来るだろ!』言われて塗装しているのかもしれません。
でもどちらにしろ、不具合が発生して最終的に不利益を被るのはお客様なんですよね。
そして『ペンキはすぐ剥がれる』なんて思われたりする…
地元千鳥町で悲しい光景を目にしました。