【雨とい清掃】勾配が適正でないとこれだけ詰まってしまいます

2021年12月21日

今日は12月21日、今年もあと10日ですね。現場的には実質1週間といったところでしょうか。
さてそんな慌ただしい年末ですが、先日、雨といの清掃をしてきました。

はしごで雨とい清掃

2階部分の下屋根ですのでなんとかはしごで届きました。

雨とい掃除前

こちらが清掃前です。軒樋に大量に泥が詰まってしまっています。そしてその泥の上には苔が生えています。下屋根自体はそれほど大きくありませんが、こちらの雨とい、3階部分の大屋根雨といの雨水も流れてきますのでさばく雨水の量は大屋根と同じとなります。

雨とい清掃後

泥を取ってそのあと水を流してきれいにしました。こうして水を流してみると軒といの勾配が適切でないことが分かります。「勾配ゼロの軒とい」とでも表現しますか…これでは流れるものも流れず泥などが堆積してしまいます。なぜ勾配ゼロなのか?ですがデザインの関係で軒といの勾配を適切にすることが出来ない状況でした。新築のとき、雨といの取り付けって最後に近い工程となるので雨といを取り付けた職人さんは頭を抱えたことと思います。

約4kgの堆積物

これだけ詰まっていては流れません

軒といから除去した泥です。約4kg程度があの軒といに乗っかっていました。勾配が適切であればこの周辺には大きな木などありませんのできっとこの工事は不要だったと思います。ご購入した当時はわからないこうした不具合って結構目にします。今回は雨といのつまりでしたが、こういったわからない不具合で雨漏りしてしまっている事もあります。こうした案件を目の当たりにするたびに施工者としての責任を感じます。

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