30年先のメンテナンスを考えた塗装工事をご提案します  その4

こんばんは!
今日の更新は夜になってしまいました。
今日は午前中、漏水に伴う天井塗装工事をこなした後、午後からNPO法人雨漏り診断士協会主催のスキルアップセミナーに出席してきました。
雨漏りの権威、玉水先生の講義や唐鎌先生のセミナー、雨漏り事例など充実した内容でした。
大変刺激を受けた午後でした。
 
 
 
さてさて、『30年後のメンテナンスを考えた塗装工事をご提案します』の今日は4日目です。
お付き合いくださいませ。
 
 
 
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* メンテナンスサイクル*
ここで大きな矛盾が生まれました。
壁は20年持ちます。でも屋根は塗料寿命12、3年、頑張っても15年しか持ちません。
屋根勾配が緩やかな屋根の場合はもっと寿命が短くなります。

トータルコスト   ←クリック♪

上の表は高耐候性、高機能の塗料を使用した場合と、耐候性145年の塗料を使用した場合のメンテナンスサイクルとトータルコストをまとめたものです。

メンテナンスサイクルを壁、屋根同時に行うことでこれだけの金額に差が出ます。

もちろん、例外はあります。

     陸屋根または瓦棒屋根で屋根のメンテナンスに足場が必要ない場合

     お客様から塗料の指定があった場合

などです。

実際、弊社の施工例で光触媒、フッ素塗料を使ったお客様は屋根の塗装に足場が必要ではないお宅ばかりです。

 

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今日はここまでになります。

いよいよ明日が最終回!

 

ここまで読んでいただいたありがとうございました。倉方

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