落書き防止塗料

落書き1

22日、23日と研修会に行ってました。

そこで『落書き防止塗料:クリアマジック』という商品のお勉強をしてきました。

 

上の写真は専用シンナーとプライマーです。

机上の説明を受けてから早速サンプル作りです。

落書き2

みなさんサンプルは金属板でしたが、私だけ御影石でチャレンジです。

まずは塗装面に付いている手垢や汚れを落とします。

落書き3

そしてプライマーを塗布

落書き4

プライマー乾燥後、落書き防止塗料、クリアマジックを塗装しました。

落書き10  

同時進行で裏面にはカラープライマーを塗装、両面にクリアマジックを塗装して乾燥させているところです。

 

そもそも…

なんで落書きごときでそんなに目くじらたてるの?

 

①美観

②犯罪抑止

 

①の美観は当然ですよね。

 

②の犯罪抑止とは?

これは研修会の机上講習で教えてもらったのですが、小さなルール違反(ここでは落書き)をニューヨークは徹底的に取り締まったそうです。 

 

代表的な例はニューヨークの地下鉄、落書きと無賃乗車という軽めの犯罪を徹底して取り締まるというものでした。

 

ところが、7年にわたる地道な取り組みは地下鉄内での凶悪犯罪の激減という成果をを確かにもたらしたそうです。

 

そういえば、弊社サンカラーの倉庫は両サイドにジュースの自動販売機が有り、タバコのポイ捨てが非常に多いのです。

 

朝などその吸い殻を掃除しておくとその数日間はポイ捨てがないんですよね。

 

そんな事を思い出しました。

 

  

確かにあり得ることだなと実感しました。

 

 

『割れた窓(ブロークン・ウィンドウズ)理論』というものだそうですが、落書き防止塗料における社会貢献は大きいと思いました。

 

ちょっと長くなりましたが、次回のブログはこのサンプルを利用して本当に落書きが落ちるのか?

 

を実験してみます。

 

 

 

 

 

 

 

ここまで読んでいただいてありがとうございました。倉方

 

  

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