みなさんこんにちは!
今日はまた一段と暑~いですね(>_<)
さてさて、今日はお客様が外壁塗装の御見積で間違いやすい点をお話しさせていただきます。
サンカラーが扱える塗料は日本の市場に出回っている塗料はすべて扱うことが出来ます。
その無数とも言える塗料にどんな性能があるのか?
お客様にはわかりませんよね。
近年、インターネットの普及でお客様ご自身がいろいろな塗料を検索、比較することが出来るようになりました。
私自身、お客様とお話しして「ここまでお調べになったのですか?」とプロ並みの塗料知識を持っている方も数多くいらっしゃいます。
どの塗料カタログにも『高耐候』や『高機能』『防カビ』『防汚』などという言葉が使われています。
では実際どうなのでしょう?
嘘ではないですが、その機能が1~2年くらいの塗料もあれば10年経っても性能が変わらないという塗料も存在します。
例えば耐候性のお話しをさせていただくのならば
『シリコン塗料』という塗料だけでも同一塗料メーカーに数種類存在します。
一般的には10年の耐候性があると言われています。
それぞれ弱溶剤型、2液形、1液形、水性、と違いがあります。
当然、塗料のお値段も違ってきますが、耐候性能も全く違います。
外壁塗装に一般的に使用される水性シリコン塗料でも同一メーカーでも10~12年耐候のハイグレードと6~7年耐候のローグレードと2種類または数種類あります。
(当然、ハイグレードは㎡単価が割高です)
もしお客様が御見積を見たときに『シリコン塗料』と書いてあるだけではハイグレードなのかローグレードなのか判断がつかないですよね。
その時のお客様の判断基準は『価格』となってしまいます。
『シリコン塗料』を塗装したから10年は大丈夫だ!
と思っていたら5~6年でチョーキングが出てきた!
なんていう現場も実際ありました。
約10年に1回の外壁塗装、費用もかかるし、失敗は許されませんよね。
私たちサンカラーは使用材料をきちっと明記してその塗料の長所も短所もしっかりご説明させていただき、御納得していただいた上で作業をさせていただきます。
この暑いのにテキストだけの更新になってごめんなさい。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。倉方