う~ん、
今日は一日現場作業!
いつも雨漏り修理でお世話になっている大工さんのお仕事です。
昨日のブログでもお話ししましたが、
ただいま予定がパンパン…
ちょっと前に、大工さんから
『忙しいから無理だよね…』
といわれてしまいました。
いつもこっちの無理を聞いてくれる大工さん。
そんな素晴らしい仲間の頼みを断る訳にはいきません!
とはいえ、予定はパンパン…
タイトなスケジュールをなんとか調整し、
今日、やっと現場に入ることが出来ました。
工事の全体的な内容は
防音工事に伴う内外装フルリフォーム。
塗装屋さんとしては
新規の軒天井と既存の破風板を塗装。
今日は2階部分を仕上げてあとは12月に入ってから…
そして休憩のときは大工さん達と楽しい会話。
このコミュニケーションが現場では絶対に必要です。
この気さくに話せる関係を作ることが
欠陥のない、雨漏りもしない建物を造る一つのポイントなのではないでしょうか?
つまり、現場をまとめる人がすべての専門職としっかりコミュニケーションをとれる。
雨漏りに携わっていると
造っているときのちょっとした不注意であったり意識のズレ、認識不足で最終的に雨漏りしてしまったのではないか?
と思われる原因をたくさん見てきました。
管理不足というのは簡単ですが、
現場監督さんや大工さんも朝から晩までずっと一つの職人さんにくっついて見ているのは不可能です。
それぞれ専門職の技量や人間性もありますが、
『みんなの力を合わせて一つのものを作り上げる』
という意識が大事なのではないでしょうか?
その意識を培ったり共有するために必要な時間が『一服』(休憩)の時間ではないでしょうか?
『いい仕事』は『いい雰囲気』から
自分の現場はもちろん、協力業者として入る現場でも
この精神を常に心がけています。