【雨漏り診断士の視点】トップライト、2次防水の納まりがヤバい!

2021年11月10日

11月1日からスタートしている雨漏り修理、外壁塗装屋根塗装の現場からです。
今日は屋根から雨水浸入している部分を修理するためにコロニアルを撤去して2次防水を適切に納めます。という作業内容なのですが、トップライト付近のコロニアルを撤去してみると…

現状:トップライトまわりの納まり

ありゃ、アスファルトルーフィングが立ち上がっていません。3次元的な処理も全くしていないし、ましてやアスファルトルーフィング自体が切れています。

アスファルトルーフィングが切れています

トップライトの金物を外してみるとやっぱり切れています。かったーでスパっと切っていますね。

上の方も切れています

上の方も切れています。この状況、トップライトの角四方すべてのアスファルトルーフィングが切れていました。

今回はトップライトまわりの雨漏り修理ではなかったのですが、今までこれで雨漏りしていなかったのが不思議なくらいの納まりです。雨漏りしている部分を含めてしっかりと対処して雨漏りしない屋根にいたします。

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