【雨漏り修理】肌分かれと二次防水の連続性

2019年9月5日

先日からスタートした雨漏り修理の現場からです。今日は外壁を解体して構造体の痛みの確認と雨水浸入位置の特定です。

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解体途中です。この部分は前回の改修工事で外壁をカットして修理している部分です。指先の上、横にひび割れ(肌別れ)が入っています。これは作業前から入っていたひび割れです。外壁のモルタルを剥がしてみると二次防水であるアスファルトフェルトが切断されているのがわかります。このことからこの横のひび割れは古いモルタルと新しいモルタルのつなぎ目と断定できます。

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ちょっと暗くて見にくいですが、アスファルトフェルトが切断せれているのがわかります。この解体作業にて横のひび割れからも雨水浸入していることが確認されました。
古いモルタルと新しいモルタルとは基本的に密着しません。施工当時は密着しているように見えますが、経年などで必ずひび割れ(肌別れ)として現れてきます。そして二次防水の連続性(旧アスファルトフェルトと新しいアスファルトフェルトとの連続性)がないのでひび割れから入ってしまった雨水がそのまま構造体に染み込んでいき痛みを増進させています。

外壁を解体して修理するのは確実な雨漏り修理を施工するには大切なことなのですが、施工後のこうしたひび割れ(肌別れ)の発生を予想して適切な処理をすることが大切です。

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