雪のち晴れ、そして外壁解体

 2月15日
昨日からジャンジャン降った雪、
やっぱり積もりましたね…
朝一、まずは自宅マンション、会社、その周辺まで雪かき!!
会社前は小学校の通学路にもなっているのでせめて、自宅、会社、その周辺の歩道は歩けるようにしました。
冷えた空気とは対照的に一汗かいた後、
昨日順延となった雨漏りに伴う外壁解体作業へと向かいました。
予想はしていましたが、屋根は雪だらけ…
まずは屋根の雪下ろし。
外壁にカッターを入れて
ハンマーとバールで外壁を解体していきます。
この時、壁の中にある防水紙を傷つけないように
解体するのがキーポイントです。
そして出てきました!
今回の雨漏りの正体が!!!
2302152  
15cmほど雨押さえの板金があります。
この板金と防水紙との取り合いにシーリング処理が施工されています。
2302153 
シーリングを切ってみると左側、屋根の流れ方向から来る水が雨押さえとシーリングされている防水紙の中に入り込みます。
201102151 
そしてその防水紙をめくると、雨押さえ板金の上に下の方から来ている防水紙が被っています。
201102154 
雨押さえの水が必然的に壁の中、しかも防水紙の下に入り込んでしまうメカニズムです。
捨てフェルトをしっかり入れてくれていれば…
流れの板金立ち上がりを切らないで壁外に出してくれていれば…
余計なところにシーリングしなければ…
防ぐことが出来た雨漏りです。
倉方

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