雨漏り調査:大田区六郷

今日はよく晴れましたね!

とは言っても空気は冷たく、自宅の方は気温が0℃でした

きれいに咲いている菜の花は『参った!』といっているかのように花が下を向いていました…

 

よく晴れた!といえば、今日は雨漏り調査!

現場調査時、いろいろお話しをお聞きしたところ、訳あって散水調査が実施できないのです。

う~ん、思案をした結果、散水調査なしで雨漏り調査を実施することになりました。

もちろん、散水をして雨水の進入経路を確認する事は出来ないので絶対ここです!と太鼓判を押せる結果が出ないこともあります。と事前にお客様にはご説明しました。

 

築40年ほどの木造在来工法、ここの下屋取り付け部分の真下、トイレ天井に雨漏りが発生。3月9日の雨ではじめて雨漏り発生。その後の雨では雨漏りは発生していないとのお話し。

早速下屋をチェック。

3.30雨漏り調査1

雨漏りをした日の風向きを事前にチェック。どこから雨があたっているのかも重要です。

 

3.30雨漏り調査2

下屋と霧よけ板金のあわせ部分、モルタルが欠落しています。

 

3.30雨漏り調査3

その板金あわせの水下方向、鏡で裏をのぞいてみると…錆ています。その他にも板金あわせ部分に錆がありました。

じっくり下屋、大屋根をチェックしてから

 

屋根裏へ

3.30雨漏り調査4

押し入れの天袋から屋根裏に侵入。やっと雨漏りしている箇所にたどり着きました。

見るとしっかりと雨漏りの形跡が…先ほどの下屋と霧よけ板金のあわせ部分付近の木部が変色しているのが分かります。

まずはこの部分からの侵入は間違いなさそうです。

とは言っても今回の雨漏り、ここだけではなさそう…写真の奥、下屋板金直下の木部にも雨染みが…

その他、今回の雨漏りではないのですが、大屋根からの雨水の侵入も確認できました。

 

下屋や大屋根を修理するにも制約があって大きな工事が不可能な状況。う~ん、う~ん、大いに悩みます。

無料お見積り等は、お気軽にご相談ください。

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