2022年3月9日
今日は暖かくていいお天気でしたね。
本日は地元千鳥にて屋根の点検を行なってきました。
ドローンで屋根の点検
風もなくドローンを飛ばすには絶好の日和です。住宅密集地や建物や人からの距離が30ｍ以内でのドローンの飛行は国土交通省管轄 東京航空局の許可が必要です。また飛行する前にはドローン情報基盤システムに飛行させる場所、範囲、高度、時間等を登録することが必要です。今日のこの飛行も登録して飛行しました。
コロニアルを確認中
屋根材の割れや剥がれなどを点検しています。
棟板金を確認中
棟板金の状態を確認しています。釘の浮きや板金の剥がれなどを確認しています。
屋根全景
最後に屋根の全景を撮影しました。
全体的に経年は進んでいますが、割れなどもない屋根でした。棟板金も今すぐ風が吹いて剥がれてしまうというレベルではありません。私の見解からすると今すぐ何かをやる必要は無いと思います。ちょっと乱暴な表現となってしまうかもしれませんが雨漏りしてからでもいいのでは？と思ったりもします。ただ何かやるのであれば築年数から考えると塗装というよりは葺き替えを視野に入れてお考えになったほうがいいのではないですか。とお話させていただきました。
ちなみにですが、やはり「近くの業者のものですがオタクの屋根、はやく修理しないと雨漏りしちゃうよ」と言われたとのことです。過去のブログでもお話していますが、本当に注意してください。
