2025年11月25日
今日は雨の予報でしたね。雨量は多くなかったですが、外壁塗装には不向きな天候ですので外壁塗装関係の現場はすべてストップしました。そんなお天気でしたが、22日、23日と施工したRC造改修工事におけるエアコン交換工事で、スリムダクトを外した部分があり、一部タイル洗浄が必要となりましたので今日はその作業を施工しました。
その時、水道水を洗浄の現場に持って行く前に撥水剤の効果を確認しました。
シャワーヘッドでタイルに散水していますが、散水しているところから水を弾いているのがわかります。
散水後もタイル目地が濡れ色のなりません。これは撥水剤が目地に浸透し、水分を弾いている事を表しています。
見た目が全く変わらず、タイルの風合いをそのままに、しかも水を寄せ付けない撥水剤、クリアーのように造膜しませんので10年15年後の再施工の時に、既存のクリアーを剥離する必要もありません。
私はタイルの保護材としてはこの撥水剤をおすすめいたします。
※おまけですが、撥水効果が高く、養生テープも付きません。


