【屋根塗装】高圧洗浄から下塗り

2025年6月12日

とうとう梅雨に入ってしまいましたね~
一昨日の10日、昨日の11日と2日間雨が降ってしまいました。
が、一昨日は前日からスタートした蒲田での戸建て塗替え現場の高圧洗浄を施工しました。

屋根を高圧洗浄しています

ちょうど雨が降って高圧洗浄にはもってこいのお天気でした。もっともそれ以外の現場は全てストップとなってしまいましたが…

タスマジックを使用して『割れ』を補修します

そして今日、やっと晴れたので塗装工事に入っていきます。まずは屋根の『割れ』を補修します。弊社は補修専用の『タスマジック』を使用してコロニアルの『割れ』を補修します。

タスマジックです

このパックを2つに折って左右の材料を混ぜ合わせて使用します。

タスマジックを使用して『割れ』を補修しています

『割れ』が大きいところは珪砂などを混ぜて補修します。

棟板金を目荒ししています

タスマジックは比較的早く硬化してくれるので次の作業に移ることが出来ます。棟板金を目荒ししています。

エポキシ系錆止めを塗装しています

エポキシ系錆止めを塗装しています。今回は仕上げがN6グレーと言うグレー系のお色なのであえて白い錆止めを使用しました。

縁切りのタスペーサーを挿入しています

コロニアルの重なりにタスペーサーを挿入しています。重なり部分に物理的に隙間を開け、雨が降った時にコロニアル裏に回り込む雨水の湿気を排出させるためです。この作業を怠ると屋根を壊してしまう事になります。一見地味ですが、コロニアル塗装に関しては非常に重要な作業です。

遮熱効果のある下塗りを塗装しています

遮熱効果のある下塗りを塗装しています。

今日はここまで、明日は中塗り、上塗りと施工して屋根を仕上げていきます。

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