2024年6月26日
今日は雨漏り修理を実施している現場からです。
雨漏り調査を実施して浸入位置を特定、そして今回は2次防水まで修理することになりましたので外壁を解体しての修理となります。
外壁を解体しました。赤い矢印のところですが、木柱にシミがありますよね。このシミの下はあきらかに傷んでいます。ここが2次防水を突破して下地の木部に浸入したところとなります。
こうして外壁を解体して初めて2次防水の不具合を発見できます。そしてどれだけ下地が傷んでいるのか?構造体は問題ないか?などを確認して適切な修理を施します。
1次防水である外壁のみを修理する場合もありますが、その場合は外壁の内側にある不具合はそのままとなってしまいます。