雨漏り散水調査:埋め込み柱からの浸水

10月7日
先週雨で順延となった雨漏り散水調査です!
場所は南品川、木造在来2階建て。
漏水箇所は1階リビングと玄関の天井…
共に続きのベランダがありリビング漏水箇所上には掃き出し窓。
そして玄関上にはベランダモルタル直埋めで鉄製手すり柱。その手すり根元が錆びているときてます。
この状況だけでは安易に侵入箇所は推測できますが、なんと!
ベランダには平屋の屋根がくっついておりベランダ床面と屋根の流れを板金で処理!納めはシーリングという窓や手すり柱だけではない可能性いっぱい!
という事で散水して可能性を一つ一つ潰していきました。
結果として掃き出し窓と手すり柱が侵入箇所だったのですが、さてどう修理するか?
お客様は一次防水工事をご希望。単純に防水工事とシーリング、そして手すりの柱を処理すれば雨漏りは止まるのだが…
防水と絡む板金部分をどう処理するか?
雨漏り修理をして新たな雨漏りの原因を作ってしまっては何もなりません…
そして手すりの柱、埋め込んだままでは手すりの痛み具合からしてなんらかの処理をしても内部から雨水がまわってしまいます。
埋め込みの柱を撤去して防水層の上で固定。しかも防水を傷つけないで …
またまた悩ましい問題です。
頑張って最良のご提案が出来るよう頭フル回転で頑張ります!
倉方

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