【町中で見かけた危ない箇所】雨水が集中すると

2016年8月22日

台風9号が関東地方を直撃しています。今は中心が抜けて台風本体、後ろ側の雨雲がかかっていて雨風とも強くなっています。災害にならないことを願います。

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軒樋が壊れて霧よけの一部に集中しています。

他の部分、樋がしっかりして屋根の水をさばいてくれている部分は大きなひび割れなどはありません。

雨水が集中してしまうところはいくら板金の霧よけがあっても水がさばききれません。そしてこの板金の下は木下地があり、その上にモルタル+外壁塗装しています。雨水の集中によってモルタルからしみこんだ雨水や、霧よけ板金下の水切りなどからまわり込んだ雨水が下地の木を傷め、最初は小さなひび割れから大きなひび割れへと発展したと思われます。たぶんですが、ここの木下地は相当痛んでいると思われます。

『建物を濡らさない』

という考えが雨漏りを発生させない、もっと言えば建物を長持ちさせる重要な要素です。