クロス(壁紙)を貼り替えない状況で木枠塗装

 10月5日
今日は味噌汁、野菜ジュース、珈琲と奇妙な組み合わせの朝食だった倉方です。
予定していた散水調査は雨のため順延…
明日入る予定だったマンション内装塗装現場へ急遽段取り変更しました。
現場に着いてみると…
クロス(壁紙)がきれい。。。。。
いやな予感…
そうです、クロス(壁紙)を貼り替えないで廻り縁、窓枠、ドア枠、巾木を再塗装します。
まあ、今までもそういった状況に何回も遭遇しているので焦りもしませんが、クロス(壁紙)を貼り替えないというのは歓迎できる状況ではありません。
201110051 
廻り縁の養生を撤去しています。
養生テープを取ったらきれいに見切り(線)が出ています(^_^)
201110052 
元々和室だったお部屋を洋室に変更しています。名残の畳寄せがありました。
これもきれいに見切り(線)が出ています(^_^)
テープを貼ってペンキを塗って養生を撤去。
言葉で表現するとこれだけなのですが、
見切り(線)をきれいに演出するのはなかなか大変です。
宏輔君にも
『養生すればいいってものじゃない!』とよく言っていました。
養生を撤去したときのことをイメージしながら養生をする。
実際、クロス(壁紙)にテープを貼るだけでは見切りはきれいにいきません。
クロス自体に凸凹があって塗るとクロスとテープの隙間にペンキが入って俗に言うにじみが出ます。
ここにプロとしてのノウハウがあります!
ただテープを貼ればいいってものではないのです。
フローリングと畳寄せにしても考え方は同じですね。
こちらは貼り方にノウハウがあります。
にじむのならどうしたらにじまないか?
フローリングと木部の見切り(線)どうしたらきれいに出せるか?
考えることが大切です。

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