【内装塗装】手摺の握り部分を塗装

2019年3月12日

今日は今週日曜日からスタートした内装塗装の現場からのブログです。

手摺や枠、ドアなどを塗装するという内容です。そんななかでも一番痛む部分と言ってもいいかもしれません、手摺の握り部分の下地調整です。

現状です。手摺の握り部分を見てください。塗膜が剥がれてしまっていますね。

ケレン作業中です。お客様自身が傷んでいる手摺の上にいろいろ塗装していました。これでは塗装できません。

手作業ではなかなか削れず、サンダーを使用してのケレン作業となりました。

ケレンが終わった部分をアルコールにて拭き上げています。この作業をすることにより手の脂の除去、ホコリの除去などができます。これから塗装する塗料の密着と仕上がりに大きく影響する作業です。

エポキシ系錆止めを塗装しています。
ここまでやってやっと下地が終了です。乾燥後は皮脂軟化対策のウレタン塗料を塗装します。

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