ポリシーを持って

こんばんは!

今日は晴れとまでは行かなくても雨の心配はありませんでした。

ということで昨日順延していた現場が一斉に動き出しました。

 

その中の一つ、屋根葺き替えの現場で大工さんの一言がすごく気に入りました。

 

それは屋根の板金を解体しているとき、つぶやいた一言でした。

 

『ポリシーを持って仕事しないと!』

 

素敵な一言です。

 

解体していると新築したときの仕事が当然のごとく分かりますよね。

野地板の長さがそろっていないのを見てその一言がでました。

 

『自分のやりやすいように仕事をするのではなく、ポリシーを持って仕事をしないと!』

 

見えないところ(板金に隠れてしまう部分)でも手を抜かずにきちんと仕事をする

 

そう解釈しました。

 

当たり前の事ですがそれが出来ていないから雨漏りをはじめいろいろな不具合が発生してしまうんですね。

 

 

屋根1

瓦棒屋根の瓦棒を取ったところです。

垂木を外したらそこには防水紙が入っていません。

 

 

屋根2

防水紙も濡れています。

 

屋根3

野地板も痛んでいます。

痛んでいる野地板を交換、アスファルトフェルトを敷き詰めました。

  

 

 

「ポリシーを持って仕事をしないと」

 

いい言葉です。

 

 

 

 

 

ここまで読んでいただいてありがとうございます。倉方

 

 

 

 

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