2021年3月10日
日に日に春らしさを感じますね。日の出も5時台に入ってきました。そんな春らしい今日このごろですが、寒い寒い1月に施工させていただきたお客様からアンケートを頂きました。
【あなたの声をお聞かせください】
①塗装をする前にどんなことで悩んでいましたか?
→屋根の破損で、自分の目で見る事が出来ず、どの業者に依頼して良いのかもわからず。誰に相談したら良いのかもわかりませんでした。
②何がきっかけでサンカラーを知りましたか?
→大田区の助成金が使えるのか?と思い、インターネットで大田区の事業者を探しました。
③サンカラーを知ってすぐにご連絡いただけましたか?しなかったとしたらなぜですか?
→結果としてはご連絡しました。屋根補修が専門ではないのか?と一瞬、ためらいましたが、話を聞いてみようかと思いました。
④何が決め手となってサンカラーに工事を依頼されましたか?
→一番シンプルで納得感のある工事内容の提案だったと思います。コスト面では他社の方が安かったですが、細かい事はわかりませんが、きちんと対応してもらおうと思うに至りました。
⑤実際に工事が終わってみていかがですか?
→助成金申請のサポートからご近所対応まで細々とした点まで大変お世話になり有難うございました。工事中、不在にしている事が多かったのですが、それでもきちんと対応して頂きました。足場撤去後、家に戻ると、ゴミ一つ落ちておらず、感心しました。
倉方から
T様、この度は私達サンカラーにご依頼頂きありがとうございました。またお気持ちがこもったお言葉を頂き、心より感謝申し上げます。一昨年の台風15号での被害でしたので雨漏りのほうが心配でしたが実害は無く安堵しております。T様のおっしゃっていたとおり、常に風が吹いている環境でした。屋根にあるアンテナを壁付にするというのは後々の風害に対する予防になります。先日、助成金もご入金になったとご連絡を頂き、安堵いたしました。これからもご自宅の事で何かございましたら何なりとお申し出ください。今後とも宜しくお願い申し上げます。
足場を架けて早速確認しました。台風15号の際にアンテナが倒れてコロニアルが割れています。(アンテナは仮に復旧しています)
こちらも台風15号でめくれてしまった板金部分です。
コロニアルを撤去しました。
板金部分も剥がしました。下地木材が傷んでいるのがわかります。
アンテナを屋根から壁面に移設しました。これで風が吹いても倒れる心配はありません。
ラーチ合板を増し貼りしました。屋根の強度がアップします。
傷んでいる下地を撤去交換、補強をしています。
屋根にとって一番大事と言ってもいいのではないでしょうか?下葺きには改質アスファルトルーフィングを使用しました。棟部分は2重に貼りました。
ラーチ合板を貼ってゴムアスルーフィングEXを施工しました。
新規屋根材のコロニアルグラッサです。施工手間は変わらないので最近は普及版のクワッドではなくグレードを上げたクワッドをおすすめしています。
グラッサ施工中です。
板金部分には同様に板金を被せました。
傷んでいた破風板もこの機会に交換しました。
破風板の下塗りを塗装しています。このあと弱溶剤シリコンで仕上げていきます。
屋根葺き替え、アンテナ移設、板金部分も葺き替え、破風板交換、塗装とすべての作業が終了し、足場を解体してお引渡しとなりました。