2015年1月7日
年明け5日から動いている年越し現場です。雨漏りに伴うサッシ交換、左官工事も去年の年末に終了し、今日はその補修塗装です。
養生をしてシーラーを塗装しています。部分補修なのですが吹付けをするので面で見切ってシーラーを入れました。
捨て吹きをしています。元々のテクスチャーが結構ボコボコしているので捨て吹きを入れてからもう一度吹付けます。
捨て吹きが何とか乾きました。それを待ってもう一度吹付けてました。
テクスチャーの吹付けが終わりました。アクリルタイルを吹付けたあと、一旦養生を撤去しました。今日の作業はここまで~
明日また養生して塗装します。ではなぜ養生を撤去してしまうか?養生にくっついた吹付け材が乾くとボロボロ剥がれてまわりを必要以上に汚します。その掃除の方がいいのか?それとも一旦養生を撤去して再度やり直した方がいいのか?現場に判断してもらっていますが、今回は小さい窓ということもあって撤去したと思われます。
言葉や写真で説明すると作業は以上ですが、この屋根、結構勾配があります。8寸勾配程度でしょうか。。。何をするにも足場が必要ですし、足場があってもホイホイ作業が進むわけではありません。勾配がきついとそれだけ作業効率が悪くなります。今回はドーマーの吹付けでしたが、これだけの勾配、屋根を塗るときも大変です。身体をかばいながらなおかつこぼれる塗料を持っての作業、足も腰も相当負担がかかります。でもプロなので頑張って作業します。
今日は寒い1日でした。急勾配屋根の上で吹付けという難儀な作業をしてくれたスタッフに心から感謝いたします。