こんばんは!
日本ではじめて一般の人が裁判に参加する『裁判員制度』がスタートしましたね。
弊社では今回の舞台となった『東京高地簡裁庁舎』をこの制度用に内装改修工事に参加していました。
そんなわけで、ずいぶん前からこの制度にはちょっとした関心がありました。
そして昨日、4日間の裁判員裁判が終わり、裁判員に選ばれた人のコメントが多数出ていましたね。
そのコメントの中で
「最初は全く無関心でしたが、はじまってみると自分はすごいところにいるのだな、と感じました」
とか
「判決の前は人の人生を左右するというプレッシャーを感じました」
などのコメントがありましたね。
昔々、私がまだ職人までのレベルに達していない頃、ペンキを塗るのが大好きでした。もちろん今でも好きですが…
そして一人前の職人としていろいろな現場を経験していくうちに「これでいいのか?」と仕事を突き詰めるようになっていきました。
失敗は許されない!
これは雨漏り修理にも共通しています。
そして
外壁塗装も防水工事も雨漏り修理も人様の人生に大きくかかわっている。
と考えています。
裁判員となった人たちのコメントを聞きながら、もちろん裁判とは違いますが、
自分も大きな大きなプレッシャーを背負いながら仕事をしているな~と感じました。