2022年7月7日
5月13日にアップした
【外壁塗装】左官仕上げゲーテハウス「ユニプラム」の塗り替え
→https://suncolour.co.jp/2022/05/13/%e3%80%90%e5%a4%96%e5%a3%81%e5%a1%97%e8%a3%85%e3%80%91%e5%b7%a6%e5%ae%98%e4%bb%95%e4%b8%8a%e3%81%92%e3%82%b2%e3%83%bc%e3%83%86%e3%83%8f%e3%82%a6%e3%82%b9%e3%80%8c%e3%83%a6%e3%83%8b%e3%83%97%e3%83%a9/
の続編です。
前回は強力に吸い込む「ユニプラム」に弱溶剤のシーラー、ダイナミックシーラーマイルドを塗装し、その後水性のシーラー、ダイナミックシーラーアクアを2回塗装するというところまでお伝えしました。
中塗りです。塗料はダイナミックTOPつや消しをチョイスしました。もともとマットな仕上がりの「ユニプラム」なので少しでもその雰囲気を去就できるようにダイナミックTOPつや消しを施工しました。
ダイナミックTOPつや消し2回目を塗装しています。吸い込みムラもありません。
養生を撤去して完成です。
ものすごく苦労しましたが、きれいに仕上げることができました。
汚れやすい「ユニプラム」ですが手間をかければきれいに仕上げることができます。
また今回は汚れてしまう要素でもあったケラバ板金も加工して汚れにくい仕様にしました。
この状態ではケラバ板金に流れた水が外壁に伝わってしまい外壁を汚してしまいます。
そこでケラバ板金に流れる水が切れるように加工しました。
汚れにくい塗料を使うことも大事ですが、物理的に汚れいにくくする施工も必要です。外壁を濡らさない事が建物を長持ちさせる基本中の基本ですので。