屋根 雨漏り修理  構造的に無理がある

2018年2月1日

3棟同時の外壁塗装、屋根塗装の現場と平行して屋根からの雨漏り修理現場も稼働しております。

雨漏りしている屋根

解体途中です。軒先部分が平らになっていて軒先をつかんでいます。そのつかみから雨水が浸入しているというメカニズムです。

図にするとこんな感じです。軒先に水が溜まる形状のため板金同士のつかみから雨水が浸入していました。

雨水が浸入している部分

平らな部分を解体中です。剥がしていくと下地の木が濡れているのがわかります。さてどうやって修理するか?というと

屋根形状を変更して雨漏りを解決します

軒先に平らな部分を作らず、ストレートに水が流れるように屋根のカタチを変更します。そのために外壁を一部カットして下地を作ります。

こんな感じですね。既存の勾配にあわせて外壁を一部カットし下地を作りました。

軒先以外の屋根はそのままで上からラーチ合板を野地板として貼り込みます。

アスファルトルーフィングとしてゴムアスルーフィングEXを使用しています。桟葺き屋根 瓦棒屋根

形状は既存屋根にあわせて桟葺きです。棟の段違いがあるので棟板金は既製品ではなく平板から作りました。

雨漏りしない屋根 完成

雨漏りしない屋根。完成です。今までとは形状が変り軒先まで勾配があるので雪止めを新設し、雨水も勢いよく流れるので大きめの樋をつけました。