【雨漏りの原因】エアコン冷媒管

6月21日

昨日のお話ですが、現在進行中の千鳥町での改修工事現場からです。

ずいぶん前からあるお部屋のエアコン部分から雨漏りしているとの情報、昨日の雨でも漏れてきていたということだったのでオーナー様直接の電気屋さんと私とで現状を確認しにいきました。

壁などにはシミもなく、漏れてきているのはエアコン本体からとのこと。電気屋さんにエアコン外側カバーを外してもらうと

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冷媒管の保温材から漏れてきています。

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室外機のある屋上です。この状態、着工前からわかっていたのでオーナー様には出入りの電気屋さんに言って修理てもらってくださいとお伝えしておりました。この状態では冷媒管と保温材との間に雨水が浸入して漏ってしまいます。室内機の冷媒管をいくらいじっても雨水の入る根本的ところを止めなければまた雨漏りはしてしまいます。

うちの仲間の電気屋さんであれば即修理してもらいますがなかなかどうして今までお付き合いのない業者さんではうまくコミュニケーションがとれませんね。

雨漏り修理は連携とコミュニケーションが大事なんです。

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