塗る?塗らない?

ブログ2013

6月22日
今日は久しぶりに晴れましたね♪

自然とテンションがあがりますね!

と、あがったテンションのまま
午前中はお客様のところへ行って外装改修工事御見積のご提示でした。

ある部位に、ある不具合が発生しているのですが、
その不具合を取り除かないと塗装ができないという現状なのです。

当然、普通の塗り替えより
金額が大幅に上がってしまいます。

そんな中でお話しさせていただいたのは、

『塗らないという選択肢もあります』

という言葉でした。

ペンキ屋さんがそんなことを言っては商売にならないじゃん!

そうなんですが、
視点を変えてみると

お客様はペンキを塗って欲しいのではない…

欲しいのは何か?

を考えたとき、
『塗らないという選択肢もあります』
という言葉でした。

『雨漏りを止める』
『建物を長持ちさせる』
『エネルギーコストを下げる』

この3点を信条として
ご提案やお話をさせていただいています。

とくに、
今回の懸案となっている部位の特徴として

私自身、

塗り替えは2回が限度 無理して3回(おすすめはしませんが…)

という考えをもっているので(塗装屋さんはどの部位かわかりますよね)

このようなお話をさせていただきました。

確かに、
塗り替えればきれいになります。
機能も上がります。

塗り替え回数の限度がある部位に
余計なコストをかけて無理をして塗ることって本当に意味があるのか?

それならば
限界まで手を加えないで
その部位の寿命が来たら塗装ではなく物理的な対策をする。(交換とか)

そういう選択肢もありではないでしょうか?

もちろん、
そのときのコストは塗り替えのコストより大幅にアップしますが…
でも、
そのときにメンテナンスサイクルの長い素材を使えば
いいのではないでしょうか?

特殊な条件での今回のご提案。

お客様は何を求めているのか?

その部分をしっかり考えることがが重要だとおもいました。

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