コロニアル屋根には『縁切り』が必要です

ブログ2012
2月22日
今日は少しどんよりとした天気でしたね。

しかし寒さはそれほど厳しくもなく作業的には全く問題はありませんでした。

さて、一昨日、昨日とケレン作業をしていた屋根。

今日はいよいよ塗装作業に入ります。

コロニアル屋根:シーラー塗装
今回は弱溶剤2液型ではなく水性シーラーを塗装。

既存塗料の剥がれた部分の吸い込みが激しいのでシーラーを2回塗装しました。

コロニアル屋根:縁切り、タスペーサー
そしてシーラーが乾いてから『縁切り』のための
タスペーサーをW工法で施工しました。

聞き慣れない
『縁切り』ですが、
窯業系屋根、私はコロニアルと普通に表現してしまいますが、
正確な名称は『窯業系屋根』です。

この屋根材、元々は1枚1枚屋根の下から釘で固定しています。
なので重なり部分はくっついていません。

これが
屋根塗装をすると上下の屋根材が塗料でくっついてしまいます。
そうすると何がいけないか?

雨のあと、屋根材(コロニアル)の重なりに入った水がぬけません。

ぬけないと?

屋根材の下はアスファルトフェルトという防水紙。
その下にはコンパネです。

①このコンパネが痛んでしまいます。
また、
②ぬけない水分で
屋根材を打ち付けている釘穴から水が侵入してしまう。

などの不具合が発生し、雨漏りを誘発する危険があります。

以上の理由から
『縁切り』
という作業が必要なのです。

昔は仕上がった屋根に乗って
一枚一枚重なり部分をカッターで切っていたのですが、
今はタスペーサーというパーツを使って
物理的に隙間を作ってあげます。

その施工後、
上塗り作業にとりかかる

という手順になります。

目立たない、
しかし
重要な作業。

それが
『縁切り』
です。

倉方康幸

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