自分たちが出来ることは?

地元大田区へ戻ってきて1ヶ月が経ちました。
生まれは徳持小学校となりの吉原産婦人科(今は名前が変わってしまいました)
幼稚園は徳持幼稚園(長女と長男が通園)
小学校は徳持小学校→千鳥小学校
中学は大森第7中学校
と池上、千鳥町で子供の頃を過ごしました。
高校と専門学校は区外の学校へ進学しましたが、
結婚して長女が小学校へ入学する寸前まで千鳥町、矢口と住んでいました。
そして15年間、千葉の印西市で居を構え今年の10月10日に再び大田区千鳥町の住民に復活しました。
会社は千鳥町の実家の一角、母が生前『ヤマザキショップ』を営んでいたスペースを事務所とし、引っ越した契機に本社登記も千葉の自宅からこちらに移しました。
名実ともに大田区民となって
改めて思うことは
地域に根ざした地道で正直な商いをしていかなければいけない!という事。
自分の持っている塗装、防水、雨漏りのノウハウを地域のために活かしていかないといけない。
売上も大事、利益も大事、でもそれだけのために自分のノウハウを提供することにちょっと疑問を感じるようになりました。
塗装工事、防水工事、雨漏り修理=社会貢献、お客様=売上、利益
この部分を明確に自覚し、自分自身、最大限努力しなければいけない。
そんなことを思う日曜日の朝です。
 
なんでそんなことを思ったか?
あまり詳しくは書けませんが、
ある日、いつものように雨漏りの現場調査に行きました。
築10前後、木造在来工法の建物。
そのあまりにもお粗末な仕上げに愕然。
経年劣化といえば経年劣化なのですが、
設計段階でもう少し工夫のしようがあったはず…
デザイン重視、見た目にかっこいいお家なのですが、
塗装、防水、雨漏りの視点からみると残念でたまりません。
このような物件を見るたびに
売れる家を作る=売上、利益
という図式しか見えてこないです。
そこには
一生に一回有るか無いかの大きな買い物をする人の為に家を建てる!
という視点は無いような気がしてなりません。
私たちサンカラーの生業は
塗装、防水、雨漏り修理
です。
しかし
塗装、防水、雨漏り修理=売上、利益
であってはいけません。
その間には
社会貢献、お客様
という視点を常にもっていないと
工事をするための工事屋サン
となってしまいます。
塗装、防水、雨漏り修理=社会貢献、お客様=売上、利益
これを常に頭において頑張ります!
倉方

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