『塗る』ということ

昨日は長男と現場に入って塗装工事を施工しました。
長男は高校時代にアルバイトに来ていた事もあり、多少ではありますが『塗装工事』というものの 流れ は分かっています。
とはいえ、手元作業員の域を脱していない状況には変わりないですが。。。
そんな長男に、『塗る』という行為についてちょっと話をしました。
 
塗装とは違い、あくまで『塗る』という事です。
塗装職人としての『腕がいいね♪』と言われる一つの条件。
また、お客様に『素人が塗るのとプロが塗るとでは何か違うね』といわれる理由の一つです。
 
刷毛、ローラー、吹き付け
主に塗装にはこの方法が用いられますが、
『塗る』という事に関しては目的は一緒なんです。
 
『一定の面積に一定量の塗料をつける』
これが 『塗る』 という定義と考えています。(塗装の定義とは違います)
 
その方法が刷毛であったり、ローラーであったり、はたまた吹付けであったり、与えられた状況、条件で方法は違いますが、目的は同じです。
 
クロス(壁紙)の糊付け機も同じですね。糊付け機の場合は一定の糊をつけるという事になります。
 
『一定の面積に一定の塗料をつける』
言葉で言うと簡単ですが、なかなかどうして難しいですね。
この事を分かっていないと何年職人をやっていても使い物になりません。
基本を知っていないと応用は出来ませんから。
私が職人見習いの頃、先輩職人や親方に
刷毛の使い方、ローラーの使い方を指導されました。
しかしこの定義は教えてくれなかったですね。
 
よく、仕事は身体で覚えるものだ!
と聞きますし、言われました。
確かに、刷毛やローラーのさばき方は身体で覚えるものです。
しかしこの定義は頭で意識しなければいけません。
塗装職人として覚えなければいけない大事な一つです。
なんて、偉そうに話していましたが、
長男にはもっと大きなカテゴリの『塗装』を教えた方が良かったかな~
なんて考えたりもしましたが、それはおいおいまたアルバイトに来たときに話をするとします。
倉方
 
 

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