ゲリラ豪雨の予報が発表されました

7月7日
今日は七夕ですね。
とはいえ、どんより梅雨空…
 
その梅雨空にぴったり?の情報が発表されました。
民間の気象予報会社、ウェザーニュース社から今日、今年のゲリラ雷雨の予報が発表されました。
http://weathernews.com/ja/nc/press/2010/100707.html
すると、今年は去年の3割増でゲリラ雷雨の発生が予想されています。
東京に限って言えば、去年は96回、今年の予想は140回程度との事…
多いですね。
 
ここ数年、この時期になると九州、四国地方は集中豪雨で大きな被害が出ていますね。
東京はそれほど集中豪雨の被害は受けていませんが、このゲリラ雷雨、都市部での典型的な例のようです。
 
先日も石神井川が氾濫して北区では冠水した地域も出ました。
昨日は郡山でも冠水の被害が出ています。
ある専門家の人曰く、1時間に100mm以上の降雨があると冠水ハザードマップ(各市町村単位で作成している)では冠水しない地区でも冠水してしまうという話もあります。
 
また、このゲリラ雷雨に対する対処は基本的に個人個人という事。突発的に現れ、一気に雨を降らせるゲリラ雷雨には行政の支援は到底間に合いません。情報も間に合わないでしょう。
もし、ゲリラ雷雨に遭遇したら、水辺にいる場合はすぐ離れる、地下からは脱出、丈夫な建物に避難、冠水しているところをむやみに歩かない、というぐらいしか無いようです。
 
私たちは雨漏りに携わっているのでどうしても建物の雨漏りに目がいきがちですが、家よりも、車よりもまずは命を守る事が大事です。 
 
家も車もお金を出せば何とかなりますが、命だけはいくらお金があっても戻って来ません。
 
都市型災害のゲリラ雷雨、心して備えたいものです。
 
倉方
 

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