難燃防火処理:函館大船遺跡竪穴式住居NO3

函館に来て3日目

前日の作業で外部は難燃剤を規定量塗布しました。

3日目の作業は

①外部 難燃剤の流出防止のため定着剤を塗布

②内部 2日目で終わらなかった難燃剤の塗布

という内容です。

大船遺跡8

前日と同じように吹き付けにて規定量を塗布していきます。難燃剤の時は吹き付けたところと吹き付けていないところがはっきりしていたのでよかったのですが、定着剤は規定量を1回で仕上げなければなりません。塗り残しがあっては困りますので、茅に目印を付けて塗布漏れがないように作業をします。

 

大船遺跡7

不安定な足場作業、塗布漏れもあってはいけないので二人ペアで確認しながら作業を進めました。

 

大船遺跡10

同時進行で室内の方では難燃剤を塗布しています。

 

こうして3日目の作業は無事に終了!

作業終了は午後4時頃、しかしすぐに現場の暖房を切ってしまうと難燃剤、定着剤の乾燥不良が懸念されます。

ここでいったんホテルに引き上げますが、午後7時頃にもう一度現場に来て乾燥状況と現場環境を確認、そして暖房を切るという作業をこなして本日の作業が終了しました。

 

またまた続きます…

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