まだまだ多い【ご注意】屋根が変ですよ!

2022年7月23日

このブログや「城南タイムス」という大田区の地域新聞にも記事として投稿させていただいておりました、「オタクの屋根、変ですよ」とか「近くの現場の人間ですがオタクの屋根剥がれてますよ」とか「親方に言われて来ました」とか、いろいろな口実を使って「屋根が変です、すぐ直さないと雨漏りします!」と言う詐欺まがいな手口でお客様の不安をあおる業者が大田区で流行っていますと警告させていただいてました。

一時、私の方にお問合せが少なくなったな~と思っていましたら、ここに来てまた活動が活発になっているようです。そんな不安をあおる業者に「屋根が浮いていますよ」と言われて不安になったお客様のところに行ってきました。

「城南タイムス」の記事を読んでいいただき、私達サンカラーにお声をかけていただきました。

ドローンで点検中

屋根の勾配が急だったのでハシゴで登ることは出来ませんでしが、そんなときはドローンを使って屋根を確認します。当然ですが、私自身、ドローンを住宅密集地でも飛行させることができる回転翼3級を取得しており、国交省にも包括申請しております。そしてDIPSでも本日この場所で飛行させますという届け出もしております。また、6月からドローン本体の機体登録も義務化されていますが、こちらもきちんと登録し、登録ナンバーも機体に明記しています。

屋根全体

こちらが屋根全体の写真です。ドローンではもっと近づいて屋根の状態を確認しています。棟板金の釘が浮いているのは確認されましたが、屋根の割れ、破損、棟板金の浮きなどは確認されませんでした。築30年という建物ですのでメンテナンスの時期に来ていることは間違いないのですが、何をやるにも足場が必要なこちらの建物、今すぐ焦って工事をする必要はございませんとお話させていただきました。

ちなみにですが、声をかけてきた業者は写真右端に見える換気棟を指さして「屋根が浮いていますよ」と言ってきたそうです。本当に酷い話です。

もし、ご自宅やお知り合いでこういった声をかけられたら、その場でその人にお願いするのではなく、お付き合いのある業者さん、または私達サンカラーにお声をかけてください。

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