2021年7月1日
今日は先日FRP防水をリニューアルさせていただいた西六郷S様からアンケートを頂きました。施工写真とともにご紹介させていただきます。
【あなたの声をお聞かせください】
①塗装をする前にどんなことで悩んでいましたか?
→外壁全体の経年劣化、ベランダの角の剥がれ、水漏れ等
②何がきっかけでサンカラーを知りましたか?
→お隣りから一緒に外壁の塗り替えをしないかとのご提案を頂き、各々大田区の業者さんを調べていて、サンカラーさんを知りました。
③サンカラーを知ってすぐにご連絡いただけましたか?しなかったとしたらなぜですか?
→すぐに見積もりをお願いしました。
④何が決め手となってサンカラーに工事を依頼されましたか?
→取り急ぎ、ベランダの水漏れの修理を先に、という事になり、サンカラーさんが一番、雨漏り、水漏れに強そうだった事と、先に出して頂いた外壁塗り替えの見積もりがとてもわかりやすく、丁寧で無駄がなく、信頼出来たからです。
⑤実際に工事が終わってみていかがですか?
→途中、急遽、変更等ありましたが、その都度、丁寧にご説明頂き、安心して工事の終わりを待てました。とてもきれいにして頂き、嬉しく、満足しています。
倉方から
S様、この度は私達サンカラーにご発注いただき誠にありがとうございます。私の見立ての甘さから追加工事が発生してしまいましたが、ご快諾いただきありがとうございました。またそのような状況にもかかわらず心温まるお言葉をいただき、心より感謝申し上げます。追加工事が発生してしまいましたが、懸案部分も解消され、それに伴う雨漏りも解消することが出来ました。また何かございましたらお気軽にお声をかけてください。今後ともよろしくお願い申し上げます。この度は本当にありがとうございました。サンカラー倉方康幸
ベランダの道路側が三角形となっている形状です。この入隅に無理やりドレンを取り付けています。また、防水層保護のためなのか?床面には置型のタイルがあります。このタイルがドレンのストレーナー(ゴミ取り)を押していてFRP防水を破ってしまっているという現状です。
タイルを撤去し水洗いしました。
水洗いした時に懸案部分であった軒下に漏水しました。
まずは全面サンディングです。
角に付いていドレンでは防水処理出来ませんのでもっと手前に新しくドレンの位置を変更しました。
ドレンの位置を変えるということは防水自体の勾配を変えなければいけません。勾配調整のための下地調整です。
そしてコンパネを貼って新しいドレンに水が集まるようにしました。
残りの平場にもコンパネを貼ってプライマーを塗布します。
FRP防水施工
改修後のドレンの位置です。ここであればゴミ取りなど普段のメンテナンスにも苦労しません。
FRP防水リニューアル完成です。
防水後にはサッシとの取り合いにシーリング処理しました。
ドレンの位置が変わるということはその水を排水するための樋の位置も変わるということになります。手前が既存ドレンの位置で奥が新しいドレンになります。
樋の位置も変更してすべての作業が終了しました。