2021年6月14日
こんにちは。すっかり更新が滞ってしまいました。大変申し訳ございませんでした。m(_ _)m
ブログの更新は滞っていましたが、サンカラーのお仕事の方は着実に進んでいましたよ。
外壁屋根塗装の現場、雨漏り調査、修理の現場、ベランダFRP防水リニューアル、そして新規のお問い合わせと毎日てんてこ舞いの状況です。
そんな中、連続して2件、難付着性のサイディングに遭遇したのでアップしたいと思います。
難付着性サイディングとは→表面に「汚れにくい」「色あせしにくい」「光触媒」「無機」「フッ素」などの特殊なコーティングしているサイディングのことです。
今回はそんなサイディングに2件遭遇しました。
こちらは築24年のサイディングです。チョーキングはもちろんですが、色あせもしていません。高圧洗浄のときには水を弾いていました。
そしてこちらは築20年のサイディングです。こちらも色あせ、チョーキング、全くありません。
こういったサイディングは一般の塗替え仕様では剥がれなどの不具合が発生してしまいます。
現在は難付着性サイディングに密着する下塗り材も各塗料メーカーで出ていますので塗替えも不可能ではありません。
そういった密着する下塗り材を使用する時にも本塗装に入る前に「密着試験」を実施して本当に密着するのか?を見極めることが大切です。