2019年12月14日
ここのところお天気が安定していますね。気温の上がり下がりが激しいので体調管理は大変ですが、皆様ご自愛ください。
さて、今日は先日お引渡ししたお客様宅にて外壁塗装と屋根塗装、ベランダ防水を施工させていただいたのですが、外壁に一部タイルを使用しておりまして、その部分も施工させていただきました。
仕様としましては 割れているタイルを張替え
割れているタイルを斫り落として新しいタイルを張ります。
その後、新しいタイルの目地が乾燥したら薬品にてタイルを洗います。
撥水剤を塗装しています。水のような材料なので塗装するのにはちょっとしたコツがあります。
撥水剤を塗装したあと数日経過して雨が降りました。ちょっとわかりにくいですが、しっかりと水を弾いています。
アップの写真です。しっかりと弾いていますね。目地からの雨の浸透を防止し汚れも抑える機能があります。
タイルの改修にはタイルクリアーやセブンSという造膜系の方法もありますが、どうしても見た目が変わってしまうため個人的には好きではないですが、この撥水剤は見た目もほとんど変わりなく仕上がります(目地が濡れ色になる場合もあります)のでタイルの風合いを損なうことがないのがいいですね。