【外壁塗装】梅雨時期はやっぱり良くないのか?

2019年6月7日

いよいよ関東も梅雨入りですね。ここのところ朝走っていていも爽やかさというより蒸し暑さを感じることが多くなってきたのでそろそろ梅雨入りも近いなと思っていました。

外壁塗装や屋根塗装、雨漏り修理を生業としている私達はやっぱりこの時期は憂鬱ですね。梅雨だからといってお仕事しないわけにはいきません。当然、この時期でも足場をかけて作業させていただいています。

よくお客様から『梅雨の時期ってペンキ工事するのはやっぱり良くないのよね』という趣旨のお話をお聞きしますが、雨が降っているときは当然作業できませんので雨の降る確率が高い梅雨時期は工期が延びる可能性は否定できません。しかしながら問題はそれくらいです。

私達は絶対無理して作業はしませんので工期が延びる事はあっても工事そのもののクオリティを落とすことはありません。雨がやんだからと言ってすぐ塗り始める。これは一見当たり前のように思いますが、雨がやんで道路が濡れている状態ではまだ湿度が高く、塗装工事には不向きです。ましてや足場がかかっている状態ではなかなか湿度が下がりません。一つの目安として道路が乾いてきている。この条件を最低限クリアーしないと塗装はしません。梅雨時期に限らず気象条件によって対応する内容は様々ですが、すべての塗料は私達塗装職人が手がけて初めて製品になります。その製品の性能を100%発揮できるように施工するのが私達の役目と考えています。この気持でいつも作業させて頂いております。

PS.今年もいよいよ梅雨がやってきました。西日本の方では早速大雨となっているようです。
毎年のように梅雨時期後半は豪雨の被害が発生します。今年の梅雨はそんなことがないように祈るばかりです。


6月4日朝、本門寺さんの石段で撮影したあじさいの花です。

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