2018年2月10日
今日は先日2月1日に緊急で雨漏り状況を確認したお客様のところへ行ってきました。
これがその時の雨漏り状況です。軒天井と外壁取り合いから雨水が落下しています。午後5時すぎだったのであたりは真っ暗。とりあえず雨水がどこから落ちているのかだけ確認しました。
そして今日、落下している上を確認してみると。。。シート防水側溝のつなぎ部分の部材が破断していますね。
水洗いして綺麗にしました。今度はよくわかりますね。理由はわかりませんが破断しているのがわかります。破断はしていますが本当にここが雨水浸入位置なのか?がわかりませんよね。この部分に水を張って軒天井から水が落下するのを確認しました。
とここまでわかったのだからどうするか?シーリング?いやいやもっとイイ物があります。
『雨漏り110番公認 雨ピタ』の登場ですね。この雨ピタ、テープ自体が伸縮し、曲線部分などにもピッタリとくっつきます。そして何よりこの製品だけで耐候性が約20年という優れもの。シーリングで補修するよりはるかに高性能です。
貼付ける面をしっかりと乾かし、雨ピタ自体も冬場は硬くなっているのでドライヤーで暖めながら貼付けます。
施工完了です。切って貼るだけなのですがシーリングより強度と耐候性があり、補修というより恒久的な修理となります。雨ピタ スグレモノです。