2017年6月2日
今日は気温はあがりましたが、湿度がそれほど高くなかったのか、カラッとした暑さでしたね。これからの現場は雨、高温、多湿と苦しめられること事になります。
さて、そんな梅雨前の晴れ間ですが雨漏り現状確認に行ってきました。
木造住宅 築60年ほど 現状セメント瓦です。漏れてくる雨量はそれほどでもないというお話し。しかし時間が経過して押入れ天袋のベニアが剥がれてきてしまっているとのこと。
天袋にはバケツがあります。
天袋から屋根裏を覗くと...なんと光が見えます。そう、この光は外の光です。下地の野地板も痛んでいるのがわかります。
セメント瓦、築60年、下地の傷みあり ということを考えると部分補修は難しいと思われます。全面葺替えが理想なのですが、それができないとなると、さてどうするか?費用対効果を考えて修理の方法を模索します。