【外壁塗装】雨戸の吹付け塗装

2016年2月18日

お隣様の外壁塗装、昨日今日は雨戸の吹付け塗装でした。

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養生してしっかりと目粗し、そしてミッチャクロンを吹付けてから塗装に入ります。刷毛で塗ってもイイのですが、仕上がりはやっぱり吹付けに軍配が上がります。

吹付け作業となると吹付け作業の時間より養生などの下準備に費やす時間の方がかかってしまいますが仕上がり感を重視するとここは譲れないところですね。

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写真はちょっとブレブレですが2回目を吹付けております。

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そして養生を撤去して完成となります。

う~ん、やっぱり吹付け仕上げは綺麗ですね。

ちなみにですが、吹付け仕上げでも塗装の感覚は刷毛やローラーと同じと思わなければなりません。どういう事かというと、『一定の面積に一定の塗料を塗装していく』ということです。使用する道具は違えどこの大原則は守らなければいけません。当然、道具が違えばその使い方も違います。刷毛さばき、ローラーさばきなどといいますが、吹付けにもガンさばきが必要です。大切なのは吹付ける対象物とガンの距離を常に一定に保つこと。これができないと一定の塗布量を塗装していくことはできません。腕だけ左右に動かしてもダメで、身体ごと左右に動かないといけません。これが職人さんでも意外とできない人が多いのも事実です。

まあ、うんちくはこのぐらいにしてw

来週には足場解体です。残り少ない作業日数ですが、しっかりと仕上げていきたいと思います。

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