【防水工事】5年目のトップコート塗り替え

2015年7月13日

先週の雨から一転、練馬では36.3℃まで上がりました。この暑さになれるのにしばらくかかりそうですね。

とそんな猛暑に恵まれた(>_<)今日、5年前に雨漏り修理のためウレタン防水通気緩衝工法を施工させていただいたお客様のところへ、トップコートを塗り替えてきました。

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まずは現状把握。さすがにトップコートは紫外線で痛んでいますね。まさに塗り頃ってやつです。そしてひびやフクレなど無いかチェックしましたが、非常にいい状態でした。また、よくありがちなトップコートが無くなって防水を担うウレタン層が露出してしまい、痛んでいるなどの状況も皆無でした。

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まずはスコッチを使って水洗いです。大きな面積であれば高圧洗浄でもいいのですが、今回はそれほど大きな面積ではないので手作業にて水洗いしました。洗ったところと洗ってないところ、はっきりと違いますね。

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洗った水です。白く濁ってますよね。これがチョーキングです。これを洗い流さないといけません。塗料の最後ってやつですね。

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そして約1時間乾燥させて塗り替え用プライマーを塗布しています。

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そしてそこからまたオープンタイムを置いてウレタン防水トップコートを塗布しました。

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完成です。これでまた5年間は安心です。

単純にトップコート塗り替えと言っても塗り残しがあってはいけません。塗り残したところは確実にウレタン層を痛めてしまいます。

たかがトップコート、されどトップコート、侮れない作業なのです。

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