【雨漏り修理】ポーチ升の詰まりにご用心

2015年7月8日

今日も午後から雨でした。朝、少し薄日が出たと思っていたのですが、ダメですね~またまた梅雨空です。

さて、梅雨本番となってくるとその後にやってくるのはゲリラ豪雨!毎年ゲリラ豪雨のあとは雨漏りのお問い合わせが急増します。その中で意外と多いのがバルコニーやベランダの排水口(ドレン)にゴミが詰まってしまい水位が上がって雨漏りしてしまうパターン。

あと、なかなかご自身で掃除をするのは難しいですが、ベランダの下、軒天井に付いているポーチ升という雨樋のパーツがありますが、そこにゴミや土が詰まってしまうパターン。じつはこのポーチ升が詰まると軒天井に雨が入って最悪の場合は室内天井まで雨水が浸入、サッシから2mまでは天井のあちこちで雨漏り!なんて言うことも実際にあります。

どんなものかと言えば

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このようにして軒天井にピッタリとくっついているのがポーチ升です。

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どちらも詰まっています。ベランダの排水口(ドレン)が下におりているタイプはこのポーチ升を使用していることが多いですね。

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軒天井から飛び出しているのは排水口パイプ(ドレンパイプ)ですね。バルコニーやベランダの床からまっすぐ下りてきています。軒天井と排水口パイプの取り合い部分はシーリングなどの処理をしていませんからポーチ升が詰まると排水口パイプと軒天井の取り合い部分から雨水が軒天井の裏側に流れ込んでしまいます。

位置的にも少し高い位置にあって脚立等が必要ですし、パチンとはまっていることが多いので外すのにも少し苦労するかもしれませんが、まずはベランダやバルコニーの排水口(ドレン)のストレーナーのゴミをまめにお掃除することが大事です。そして雨が降ったときでも『水がたまる』『流れがわるい』と感じたらポーチ升や樋が詰まっている可能性があります。

そんなときはお気軽にお声をかけてください。

お問い合わせ(通話料無料)