【外壁塗装】足場絡みの仕上げです!

大田区本羽田にて施工中の外壁塗装現場!

今まで2回にわたって途中経過をお伝えしましたが、外壁塗装が終わり、樋などの付帯塗装も終了!

そしていよいよ納めの時がやってまりました。

と、その前に付帯塗装のことを少し

DSCN7976 DSCN7977 DSCN7982 DSCN7989

樋などは目荒し後、ミッチャクロンを塗装。その後弱溶剤シリコン塗料を2回塗装しました。通常、弱溶剤ウレタンやシリコンを塗装する場合は目荒らしだけで密着すると言われていますが、どうも私自身、信用ができません。したがってサンカラーでは目荒し+プライマー+弱溶剤形ウレタンやシリコンを2回塗りという仕様が標準となっています。

付帯塗装を終えて養生を撤去していよいよ納めの作業です。

DSCN7991

最後の見せ場!線出し作業です。この作業をするのとしないのとでは仕上がりのレベルがまったく違います。『ペンキ屋は線が命』と言われるほどまっすぐな見切りは仕上げる側にとっても気持ちがいいです。

内装塗装工事も施工する弊社は外壁塗装においてもこの線だしは重要な仕事ととらえています。

そして忘れてはいけないのが『掃除』です。塗ってない部分に塗料などが付着ていないか?をチェックして付着していた場合は綺麗に落とします。

どれも細かい作業で目立って進む事のない非常に地味な作業です。この線出しや掃除をしっかりしていない塗り替え現場をたくさん見てきました。なかには1回目の塗り替えで作業させていただいた現場でも前の塗料がはみ出していて線出しに苦労したという経験もたくさんあります。

同じプロがみてはずかしくない仕事をプロとして提供できればと思います。

お問い合わせ(通話料無料)