大田区の外壁塗装、雨漏り修理のサンカラー

人ごとではありません

2012年03月21日

ブログ2012
3月21日
連日、ニュースで報道させている
強風での足場崩壊。

なくなったお子様に心からお悔やみ申し上げます。
怪我をなさったお子様には心からお見舞い申し上げます。

昨日の時点での情報ということでの話になりますが、

はじめてこのニュースを聞いたときに
人ごとではないと強く感じました。

実際、自分たちの仕事では日常的に仮設足場というものを使用します。
また、今回のような部分足場も使用します。

風の強い日、または台風などの時には必ずメッシュシートをたたむようにしています。
それを怠ったため今回の事故は発生してしまいました。

壁つなぎをとっていない
という報道もありますが、
最低限、笠木などから
『ひかえ』
はとっているはずです。(あくまで推測ですが)

仮に『ひかえ』とっていたとしても強風時にはあのような自体が発生することは予想できます。

足場は基本的には建物を四方まわしてはじめて強度が出ます。
四方をまわしている足場でも強風時や台風などの時には風の影響を受けるメッシュシートをたたみ、足場への影響を極力減らします。

私の現場ではありませんが、強風時に足場が崩壊しているのを何件も目撃しています。

足場工事を請け負った業者、その協力業者の名前が大きく報道させていました。(昨日の時点の情報です)
昨日の時点でこの工事の元請け業者は出てきません。

なぜなのでしょう?

そもそも工事を請け負った業者に管理責任があると思います。(今回の足場業者を擁護するつもりはありません)

この事故、
私なりにみた限り、
今の建築業界に蔓延している
単価のたたき合い
が背景の一端にあるのではないかと思ったりもします。(今回の事件の背景とは限りませんが)

単価を安くして受注する業者。
その協力業者として入る各専門職。
足場工事もその専門職です。

この構図から
安く請け負う→利益が減る→協力業者を値切る→協力業者の利益が減る→そのまた下の協力業者を値切る。

こんな図式が見えてきます。

すると、どうでしょう?
強風時、足場のメッシュシートをたたむのはだれ?

元請け業者がたたむ?
足場を設置した業者がたたむ?

仮に安く足場工事を施工させられていた業者は請負金額以外にメッシュシートをたたむ工賃を追加請求するかもしれません。

本来は
元請け業者がしっかり現状を把握し、足場を設置した業者にたたむ指示を出すのが筋と考えます。

しかし今回はこれが全く機能していなかったといってもいいのではないでしょうか?

それがこんな悲惨な事故を引き起こしてしまった。

ちなみに私たちは
強風時や台風の時は自分たちでメッシュシートをたたみます。
もちろん、物件の大きさやその時々の状況によっては足場屋さんにお願いするときもありますが、自分たちか足場屋さんが必ず対処します。

何かあってからでは遅いのです。

何のために仕事をしているのか?
この部分が大きく欠如していると思います。

このような悲惨な事故が2度と繰り返されないよう、切に願うばかりです。

倉方康幸

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有限会社サンカラー 代表取締役 倉方康幸
ていねいな塗装と雨漏り修理
有限会社サンカラー
代表取締役 倉方康幸
  • iphoneとmacを持ち歩くNEO塗装屋
  • 1965年東京都大田区千鳥町生まれ
  • てんびん座O型
  • 東京工科専門学校自動車整備科卒業
  • 雨漏り診断士
  • 国家資格2級自動車整備士
  • 信念:
    確実に雨漏りをに止める。
    ていねいな塗装で建物を長持ちさせる。
    建物の省エネ化エコ化!
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