補修塗装での教訓

8月23日
エアコンいらずの夜で体調のいい倉方です。
とはいえ、朝から暑かった~
そして雲がモクモク~
温度より湿度を高く感じました。
そして今日の現場は
201108241 
大田区は仲六郷にて鉄骨階段の補修塗装という内容です。
赤い部分が鋼材を入れ替えて補強した部分。
その補修塗装とその他錆びている部分や塗料の剥がれている部分のタッチアップです。
201108242 
いきなり完成写真ですが、この茶色、なかなか色合わせに苦労しました。
持っていった原色(純色)は
白、黄、赤さび、黒
少し作って、すぐ色が出ないことを把握、倉庫と現場とはそんなに離れていないので赤をチョイス。
そしてなんとか既存色を作ることが出来ました。
まあ、私の勝手な思いこみだったのですが、
鉄骨階段の茶色=赤さびと黒、少し黄色が入ってぼかすために白が入るか入らないか(これはプロにしか通用しないかな)
とイメージで車に色物を積み込んでしまいました。
よくないですね~
思いこみ…
即座に判断して赤さびを赤に切り替えたからよかったものの、これが遠い現場、しかも塗料屋さんが無かったら…
恥ずかしながら色が出ないという状況に陥るところでした。
どんな現場でも思いこみはいけません。
おっと、それは現場でなくてもすべてにおいて言えることですね。
気をつけねばいけません。

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