雨漏り散水調査!漏水が確認出来ればいいってものでもないのです。

今日は散水調査に行ってきました!
実は先週、散水調査を実施させていただいたお客様なのですが、
調査の結果にどうもすっきりしないんです。
 
いつもは怪しいところに散水して雨漏りを再現して雨漏りのメカニズムを解明していくのですが、
前回の調査では雨漏りは再現できました。
しかしメカニズムがはっきりしない。。。。。
 
一番怪しい部分に散水しても一向に出ない。
しかしその直下の桁など構造体には漏水の跡がある。。。。。。
 
そして現調の時に怪しさ等級4ぐらいの場所に散水したら→ビンゴ!
無事に雨漏りの再現が出来たのですが、一番怪しいところには漏水していない。
 
お客様のご指摘の場所から漏水したのだからそれはそれで原因の一つなのですがこれで『調査が終わりました』とは言えません。
確かに、ご指摘の雨漏りの進入は確認しました。
しかし違う場所の構造体にある漏水の跡、この原因、メカニズムがはっきりしないのです。
 
その旨をお客様にご説明。
快く再調査にご協力していただきました。
 
そして今日、という運びになったのです。
 
で、結果は?
見事(自分で言うな!)一番怪しい部分からも漏水確認。
雨漏りのメカニズムもわかって嬉しくなりました。
 
そしてお客様には調査時に撮影したカメラをノートパソコンにつないで大きな画面でご説明。
手書きのイラスト(といえるほどうまくはないです)も駆使して建物の防水構造から今回の雨漏りのメカニズムをご説明いたしました。
 
原因が分かってお客様もホッとされたご様子で、私も思わずホッとしてしまいました。
 
 
しかし、この雨漏りをどう直すか?
コスト、耐久年数、現実的かどうか
などいろいろ検討しなければいけません。
 
お客様の信頼にしっかり応えるべくプランを考え、自信を持って御提案させていただきます。
 
 
倉方
 

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