内装塗装現場:水性エマルジョンペイントにて色分け塗装

ちょっと肌寒かったですが今日もよく晴れましたね(^_^)

気がついたらお彼岸も過ぎてあちこちで桜も咲いています!

気候もよくなってさあ!外仕事に!というところですが、

今日は内装塗装の現場でした。

 

場所は大田区大井埠頭、大田市場内のとある廊下の壁を色分けで塗装してきました。

 

廊下1

築20年ぐらいは経っているでしょうか…写真で見ると壁は白っぽいですが、実際はN70(日本塗料工業会の色見本番号です)程度のグレーです。

埋め立て地のため地盤が軟弱なのか?それとも市場なので大きなトラックが通るためか、内装ボードの繋ぎ目、(ジョイント部分)縦方向だけ割れています。

過去に補修した後がありますが、現在は見るも無惨に大きなヒビが入っています。このままパテ処理をしてもすぐ割れてくるとのことなので(過去の補修後すぐ割れたとのこと)この繋ぎ目(ジョイント部分)に2cm巾のアルミアングルを貼り付けて割れても見えないようにとのご依頼。(同じ階のほかの部分でこの方法でひび割れが見えなくなった実績があるそうです)

まずは塗装前にアルミアングルをアルミにも使用できるボンドで貼り付け。まっすぐきれいに貼り付けたいのでチョーク墨を使用して線を出して貼り付けました。

その後、アルミをアルコールにて脱脂、プライマーを塗布して水性塗料と密着するように下地処理をしてから塗装しました。

 

廊下2

最初に腰上の色ですべて塗装、その後腰のラインでチョーク墨を使用してラインを出してラッカーテープにて見切り線を出して腰上の仕上げ塗装。

乾燥後、仕上げた腰上に再びラッカーテープを今度はシーリング用のテープ(糊の粘着性が弱いため使用)で見切り線を出して腰部分の色を2階塗装。

という具合で仕上がりました!

 

う~ん、最初と比べるとグッと明るくなりましたね!塗り替えてきれいになって、通る人からは『きれいになったね!』とか『明るくなったね♪』なんて言われると作業をしている私たちの気持ちも明るくなります。 まさにペンキ屋さんの醍醐味です。

無料お見積り等は、お気軽にご相談ください。

かんたんフォーム入力

お電話(フリーダイヤル)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
お問い合わせ(通話料無料)