こんばんは!
今日も結局雨でしたね(>_<)
先週の金曜日に散水調査をする予定だったお客様、23日雨そして今日も雨…
今週中はすっきりしない様子なので思い切って来週にしました。
今日は塗料と湿度についておはなししようと思います。
うまく表現出来ない部分も多々ありますがお付き合いくださいませ。
もし、今日、外部の塗装をしているところがあったらそれは要注意です。
午後から雨がやんだからいいのでは?
雨が降っているときに塗装するのは論外ですが、今日のような午後から雨がやんだ天候も要注意です。塗装工事は湿度を嫌います。それは塗料と被塗装物との間に水滴が入り込んで密着や塗料の性能に重大な影響を及ぼすからです。
見た目には乾いているようだけど?
見た目で濡れていれば誰でも塗装しません。大事なのは大気中に浮遊している水分、つまり湿気なんです。弊社は当たり前のように現場に温湿度計を持ち込みます。高圧洗浄の後、天気が下り坂の時、雨が上がった次の日など必ず塗装する近くに持っていって湿度の確認をします。もっと言えば塗装する物にどれだけ水分が染みこんでいるか?を判断しなくてはなりません。
ちょっと話は飛びますが、難燃防火処理では木材の含水率を調べて薬剤の濃度を調整するということまでします。
いずれにしても塗料と湿度は通常、犬猿の仲と思っていただければほぼ間違いないですね。
(例外として湿気の多い環境でも塗装できる塗料はありますが)
今日はちょっと堅いお話しになってしまいました。
このような視点から業者さんを見るというのも判断の基準になるのではないでしょうか?
ここまで読んでいただいてありがとうございました。倉方
コメント
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サンカラーの倉方社長、お疲れ様です!
TBC(塗装ビジネスクラブ)の戸田七八佳です。
塗装についての説明、素人の私でもわかりやすくて勉強になります。特に、塗装は雨だけではなく湿度も重要で、かなり気を使う必要があるのだとわかりました。
倉方社長、お仕事がんばってください(^◇^)
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戸田様
コメントありがとうございます。
塗装のことがよくわからない方にも理解できるように日々頑張ります。