こんばんは!
今日は今週9日に参加した『アステックペイントジャパン東京技術研修会』の様子をアップいたします。
はじめて扱う材料なので、いきなり現場ではあまりにもリスクが大きいので、この研修会には私と海老原君、2名で参加しました。
机上講習中心でしたが、『EC2000ダートガードIR』も塗装することが出来て大変充実していました。
アステックペイントは高弾性、高耐候、防水、遮熱と建物を守る塗料としては最上級と思います。
近年、光触媒塗料やナノテクノロジー塗料など、高機能な塗料がいっぱいあります。
そして高機能な塗料になればなるほど扱いがシビアになっています。汎用塗料にはない独特の『癖』を理解しなければ失敗塗装となってお客様に多大な迷惑をおかけしてしまいます。
このアステックペイントも例外ではありません。
なのでこうして現場が始まる前に必要な知識を身につけておけばトラブルは回避されます。
今回の研修会で一番良かったことは現場でアステックペイントを塗装している
『有限会社コメダ』の米田社長さんがそれぞれの塗料の『癖』をお話ししてくれたことです。(米田社長様、ありがとうございました。)
実際、現場で使っている人のご意見は大変参考になりました。
塗装の基本をふまえてそれぞれの材料の癖を判断しながら工事を進めていく、当たり前のようでそれが出来ていない同業者さんも多いのが現状です。
お客様の満足はまず、確かな技術から!
一段とその想いが強くなりました。
そしてそれが
少しでも業界のボトムアップに貢献出来れば嬉しいと思います。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。 倉方