2016年3月29日
大田区にお住まいの皆様、そして大田区に会社のある私たちサンカラーにとっては無視できない情報です。
もうすぐ、平成27年度が終わり、28年度へ変りますが、大田区住宅リフォーム助成制度も変ります。
今までは
①バリアフリー化
②環境への配慮
③防犯、防災対策
だけでしたが、
来年度からは
④住まいの長寿命化
が追加されます。
具体的には
●水回りに関する工事
●外装の工事→屋根、壁の塗装、張替え
も助成金の対象になります。
ただし、今までのように総請負金額(税抜き)の10%もしくは20万円という計算方法ではなく、標準工事費というモノをもうけるそうです。
例えば外壁塗装だったら 標準工事費を㎡/7,000円(調整中だそうです)と設定しその10%の1㎡あたり700円の助成ということになるようです。
また、工事前に事前相談というのは今までどおりですが、必要書類が増えます。
①委任状→業者さんが代行して事前相談する場合
②所有者確認できる書類、具体的には固定資産税納税通知書や家屋登記簿謄本の写し→業者でもご家族、ご本人でも必要
が必ず必要となるようです。
それから申請受付期間を3期に分けて設定
第1期 4月~7月 2,000万円
第2期 8月~11月 2,000万円
第3期 12月~3月 1,000万円
という具合に設定し、9月には予算の上限に達して受付できないということを防ぐねらいがあるようです。
ちなみにこの制度、大田区内の業者さんにお仕事を発注しなければ受けられない制度ですのでお気をつけください。
このように、大きく変る大田区住宅リフォーム助成制度、賢く利用したいものですね。ご興味のあるかたはお気軽にお声をかけてください。
フリーダイヤル0120-56-1618