2025年9月17日
今日は朝から眩しかったですね。そしてやっぱり暑い!ほんとに勘弁してもらいたいです(泣)
そんな残暑というより猛暑の中、朝からルーフバルコニーの腰壁を解体(3次雨漏り診断:破壊・直視)しました。
こちらの現場、元々は外壁塗装のお見積りでご訪問させていただきました。その時にルーフバルコニーの腰壁下とFRP防水の取り合い部分に腐朽菌を発見し、『外壁塗装よりもこちらの対策をされたほうがいいですよ。』とお話させていただいたのがきっかけでした。天候不順で2回ほどリスケとなってしまいましたが、本日やっと着工いたしました。
結果、やっぱりというかここしかないよねというかという状況でした。
アルミ笠木を撤去した時には下地はきれいな状態。雨水浸入は笠木ではないことは明らかでした。そして残るはこの小さな窓、枠から入ったというよりサッシの下がモルタル+ジョリパットという仕上げでここからほんとに微量に、長年にわたって入った雨水が密閉された腰壁内で太陽光で温められ腐朽菌を増やしてしまったと思われます。お客様にはご説明して修理のお見積りを作成することになりました。
上の写真はその現場から本門寺さんを撮ったものです。池上本門寺と中央と言ったらお隣なのですが、こうしてみると結構な距離がありますね。
そしてこちらは進行中の現場からです。軒天井を塗装しています。これ、開放廊下なんですが、塗料の飛散防止のため開口部、外壁とフル養生して塗装しています。
私はというと解体の作業終了後に雨漏りで被害にあった内装工事の現調、新規の外壁塗装、屋根工事の現調、ランディックスコートの現場の確認、など作業が終わってからも忙しく動いておりました。
明日も雨のため1件現場をリスケいたしました。後半は天気が良くないみたいですね。この前のような大荒れだけは勘弁してほしいです。